口と身体のお悩みトータルサポートセンター 日本橋 佐々木歯科クリニック&インプラントセンター

口腔心身症について

口腔心身症(歯科心身症)


患者さんを苦しめる口腔心身症とは

「口腔心身症(歯科心身症)」あまり聞きなれない病気の名前だと思います。最近言われだして、やっと少し定着してきた病名です。名前は新しいのですが、症状は昔からありました。

口の中に症状が出ているのですが、原因は自律神経やストレス等に由来していますので医師に口の中の症状と、全身症状の両方の知識を持っていないと治すのが難しい病気です。

この病気、体調不良の症状の一部として口の中に何らかの不具合が出てきます。
噛みしめや歯ぎしりから来る、歯の痛み、知覚過敏、歯の動揺、口が開かない、口内炎、口の渇き、舌痛症、等です。それと同時に、患者さんが持っている全身症状は、不眠症、頭痛、肩こり、耳鳴り、めまい、ドライアイ、胃腸の不良等です。

「口腔心身症」とは口の中の違和感を伴う心身症です。しかし患者さんは自分の病の病名を知りません。
「口腔心身症」でお悩みのすべての方に届くように「いいね!」ボタンを押して情報拡散のご協力をお願いします。

口腔心身症の治療法


今までは口の中は歯科医、全身症状は内科医等その専門医という考え方でしたが、その範疇に納まらない患者さんの病気には医師の側が変化していかなくてはならないと思います。(消費者のニーズに合わせて流通システムが変わっていくように。)
当院では、スーパーライザープラセンタメタトロンをメインに治療を行います。

STEP.1

カウンセリング

当院では、患者様の症状・お悩みをしっかりとお伺いしながら、患者様の安心と信頼を第一に考えた治療法をご提案致します。
自覚症状だけでは解明できない原因も、日々の生活習慣や仕事のストレスなど様々なアプローチのヒアリングをさせて頂きます。

受診科が違うと病名も変わる!?


同じ病態、症状を見ても受診科が違うと病名が違う場合があります。
内科、心療内科等の側から見ると交感神経過緊張症の口の中にも症状の出ているもの、あるいは口の中もおかしいといっている不定愁訴。ということになります。
歯科の側から見ると、口腔心身症です。
スーパーライザーやメタトロンの治療にしても今までに無い治療方法ですが、今までの治療の範ちゅうの名前で呼ばれています。これはまったく新しい考え方の治療法と考えたほうが理解しやすいかもしれません。
患者さんに合わなくなったシステムは変えていって、少しでも患者さんの苦しみが取り除くことができていければと思っています。

主な原因はストレス


原因はストレス、自律神経失調症等にありますから、一生懸命歯科医が口の中の症状を楽にしようと頑張っても、何度も再発して治りません。
どうも、これは歯のせいじゃないな?と考えた歯科医は他科の病院の診察を勧めます。しかし、他科の医師は血液検査をしても、レントゲンで見ても悪いところが見つかりません。あげくは気にし過ぎではと、脳波まで調べてみますが異常は見つかりません。
20世紀の医学は検査して病気の原因を探し、そこを集中治療しようという考え方です。ですから、検査して異常が見つからなければそれは病気ではないということになります。 しかし、目の前には具合の悪い患者さんが存在します。医者も患者さんもどうしたらいいか分からない状態になり、また転医を繰り返すドクターショッピングという負のスパイラルにはまり込んでしまい、口腔心身症の難民になってしまいます。

人間には「視床下部」という脳の中の脳という部分があります。恒常性(ホメオスタシス)を司っている部位です。
簡単に説明しますと、体温、血圧、呼吸、循環、ホルモン、免疫力等を常に一定に保つため調整を24時間、365日やっているコンピュータみたいなところです。
正確に調整するためには情報が必要です。それを視床下部は流入してくる血液の中に含まれる物質の変化から感じ取り、指令を発します。人間の身体はすごいですね。
ストレスが発生すると自律神経の交感神経が優位になり、血管が収縮します。
当然、視床下部に流れてくる血流量も少なくなります。しかし、その状態が長く続くと正しい身体の状態を視床下部が把握できなくなり、結果として誤作動を起こしている状態になってしまいます。
その顕著なものが更年期障害や交感神経過緊張症候群、口腔心身症です。
全身への血液の供給が充分に行われず、体がだるい、疲れやすい、頭が重い、肩がこる、体が冷える、食欲が無い、眠れない、等々、未病の状態になり、やがて本格的な病気となることになります。
口はストレスの発散場所です。歯ぎしり、食いしばり等で寝ている間にストレスを発散させようとしますが、それが長期間続くと歯の違和感、冷水痛、口内炎、舌痛症があらわれ、また噛みしめの筋肉に貧血を起こし肩凝り等まで出るようになります。

非歯原性疼痛(歯の異常が原因でない歯の痛み)


口腔心身症と非歯原性疼痛は、セットで発現されるケースがしばしば見受けられます。
心身症のストレスの発散を睡眠時の喰いしばり、歯ぎしり等でやろうとします。その結果咬むための筋肉(咬筋、側頭筋、胸鎖乳突筋)が凝り固まり、石みたいにガチガチに固くなってしまいます。
固くなった筋肉は触っただけでもビクッと痛みを感じますし、いろいろな部位を探っていくと、ある場所を押すと筋じゃなく歯が痛く感じる場所が見つかります。
 
咬むための筋肉と、歯や歯肉の感覚を支配しているのは、三叉神経です。この神経が誤作動を起こすと筋の凝りを歯の痛みとして認識してしまいます。これが、非歯原性疼痛というものです。

歯に原因は無いですから神経を取ったり、歯を抜いたりいわゆる歯科の治療をしても一向に痛みが納まりません。
歯医者も患者さんもお手上げの状態になってしまいます。心療内科のドクターは歯のことは歯医者に相談して、というスタンスですから患者さんは口腔心身症難民になっていまいます。ドクターショッピングの繰り返しです。血行を良くし、筋の凝りをほぐしてくれるのがスーパーライザーです。
 
舌に異常が無いのに舌が痛くてたまらない、いわゆる舌痛症というものも同じように原因と発現している部位が離れているケースとして説明されます。ですから舌痛症にもスーパーライザーやプラセンタ治療が有効のようです。
 
しかし、まだまだ口腔心身症とスーパーライザーは一般的に知られていません。困っている患者さんのためにも、広報活動も必要です。

もっと詳しくお知りになりたい方は、口腔心身症治療の第一人者の亀井英志先生著、
「ストレスは見える!すべては噛みしめが原因だった」をご覧下さい。

「ストレスは見える!すべては噛みしめが原因だった」

亀井英志先生著
みずほ出版新社

感想・ご質問等ありましたらコメントをお願い致します。